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マッチングを実現することで、住宅会社とそこで働く人の成長を倍化させたい

鬼塚 遼

Consulting Team Director/2023年入社

Profile

鹿児島県霧島市出身。
福岡で ①人材派遣・紹介会社 ②広告代理店 を経験後、
住宅会社「WITHDOM Group」にてコンサルティング業務に従事。

なぜそういう考え方に至ったのか「人の思考の元」を探るのが好き。
文系出身なのにロジカルな考え方が好き。
「家づくり」が好き。

住宅会社を外側・内側から”俯瞰して”見る感覚

私が住宅会社に入社してわかったこと。
それは、住宅会社を外から見ると、家という「モノ」を売っているようで、実は住宅会社は「提案型コンサルティング営業」をしているということ。
つまり「モノ売り」ではなく「人売り」であるということです。

これは営業職だけではなく、設計・工務はじめ、住宅会社におけるすべての職種において言えることです。

私は前職の広告代理店で住宅会社と多数のお付き合いをしてきました。
WITHDOM Groupに入社したときは、BtoB / BtoCという違いもあるため、まったくの新ジャンルに飛び込んだ感覚でした。
ですが、「人」を売ることが大事だというこの事実を知ったとき、住宅会社の見え方が180度変わりました。今までと「同じだ」と。

別業界から住宅業界に携わっていた経験と、今実際に住宅業界にいるという経験。この二つがあることで、業界を俯瞰してみることができているという感覚があります。

変化し続けるこの業界で永く活躍する場をご提供するために

新築住宅業界は、新築着工棟数が2040年には55万戸と、2022年より半減する見通しです。
ですが、生き残れる住宅会社は半分ではなく、更に少ない割合の【三分の一】程度と言われています。
つまり、少ない会社で市場を独占していく「寡占化」が進んでいきます。

中途半端な会社が確実に淘汰されていく中で生き残るためには、
「人売り」を大事にでき、しっかりと実力を発揮できる環境で実績を積んでいくことが重要です。

今後10年、20年、30年と働いていく中で、今どういう環境で仕事をしていくかがいかに人生を左右するかは言うまでもありません。
求職者としては「しっかりと生き残れる=つまり求められ続ける」住宅会社を見極めていくことが重要です。

後悔しない転職を手に入れるために、この変化し続ける業界の情報を常に収集して、研鑽し求職者様へ還元できる、そんな人材エージェントであれるように努力し続けます。

全国の「暮らしやすさ」を創り出す優良工務店の支えとなる

今、日本の自治体は3つに分けられます。
「①自立持続可能性自治体」「②消滅可能性自治体」、そして「③ブラックホール型自治体」の3つです。

①にあたる若年層が少ない地方自治体は、③にあたる大都市圏に人口を絶えず吸い込まれていっています。
人口密度が少なく「暮らしやすさ」がある地方から人が減り、人口密度が高いエリアにぎゅうぎゅうに詰め込まれて生活する。
こんなパラドックスのようなことが2050年まで加速度的に進んでいきます。

住宅会社は、これを回避するために大きく貢献できると考えています。
地方での暮らしやすい生活・住まいを提案し、家が1棟建つと地元に1,000万円近い利益を残すことができる。
住宅は一生に一度の大きな買い物だからこそ、こんなに地方を潤すことができます。
数多の会社が全国各地で素晴らしい家づくりをしています。
私も鹿児島という地方の出身です。
地方にも都市圏にも適切に人材をご紹介できるこの仕事は、私にとって天職だと思っています。

人と企業をぴたりとマッチさせることで、良い工務店の経営を成功させることが私の責務です。
強い想いで求職者様・住宅会社様とまっすぐ向き合ってまいります。

【転職】ゴールを見誤らない転職、是非私と手に入れましょう。

取材日:2024年05月